アニマルセラピーとは

アニマルセラピーとは、正確にはアニマル・アシステッド・セラピーと呼ばれ、動物によって治療を援助する療法のことを言います。日本語では動物介在療法と訳されるのが一般的です。

アニマルセラピーの効果

  • 生理的効果…身体機能の維持・改善や延命効果をもたします。
  • 心理的効果…不安を減らし、元気づけられます。
  • 社会的効果…家族や友達との人間関係を深めることができます。

からざステーションの取り組み

からざステーションでは、年間を通して定期的にアニマルセラピーを行なっています。
セラピーについては、単に「癒し効果」だけではなく、参加されたご利用者の認知症の進行を緩和させるのではないかと思われるような表情や言動の変化が一部に見られます。たとえば、笑顔が増えたり、言葉の発生が少ない方がお話をされたり、日頃のご本人の状況とは異なる変化がおきています。

アニマルテラピー用犬2匹とスタッフ3人