3月7日、RKB毎日放送が番組「今日感テレビ」のなかで、認知症初期集中支援チームとして保健師等の専門職が家庭訪問など行なう「福岡市認知症早期発見モデル」を紹介した後、「血液でもわかる時代に」というテーマで当院が導入しているMCI(軽度認知障害)スクリーニング検査も紹介されました。

今回は、最近もの忘れが気になっているという50代のリポーターの方が実際に受診して取材がなされました。リポーターの方が受けられたMCI(軽度認知障害)スクリーニング検査という血液検査は、アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドβペプチド関連のたんぱく質を測定し、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の早期発見することができる検査です(確定診断を行う検査ではありません)。報道では、心理検査や、別途保険適用で受診できる簡易脳機能検査も紹介されました。

認知症は一般的な生活習慣病と同じように、生活の改善によって発症を防いだり、発症時期や症状の進行を遅らせたりできるといわれています。そのような認知症の予防のためには、その前段階である軽度認知障害(MCI)が早期に発見されることが重要になります。このMCIスクリーニング検査は、軽度認知障害(MCI)を早期発見し、認知症発症を予防するための有効な手段としてご活用ください。