12月19日、「褥瘡に関する書類作成について」の勉強会があり58名の参加でした。
法人学習会とは、その名の通り法人職員全員を対象にした勉強会で、月1回行われています。感染対策、医療安全、人権尊重啓発など法人に努める職員として必要な内容を年間スケジュールに沿って行っています。
褥瘡対策は入院患者さん全員に関係することで、褥瘡処置だけでなく、褥瘡発生リスクの有無、栄養、皮膚の状態など様々な面から褥瘡予防に努める必要があります。また、関係書類も様々あり、職員への事前アンケートの結果から学習の必要性が認められたことから、今回の勉強会開催に至りました。褥瘡対策委員会のメンバーからマニュアルの沿っての説明は、細やかで分かりやすい内容だったと思います。