看護部では、毎月1~2回のランチョン勉強会を行っています。2月は、斎藤課長を講師とし、当院の現状や今後目指していく精神医療の在り方を踏まえ、『これからどのような治療・看護が必要とされるのか』をテーマに皆で考える会でした。

そして、専門職として更に質の高い看護を提供するために、どのような知識・技術が必要なのか、そのためにはどのような勉強会が必要なのか、ということを皆で意見交換しました。また、知識や技術の習得だけにとどまらないよう、実践できることを目標とした勉強会を開催していくことを皆で確認しました。益々看護の発展・可能性を感じることができ、看護部が一致団結して次年度への決意を新たにした勉強会となりました。

看護部は、今後も患者さま、ご家族に寄り添った看護を提供できるよう努力して参ります。

(文責 濵田 幸恵)

2月のランチョン勉強会の様子の写真