心理検査

油山病院では、常勤の公認心理師・臨床心理士が、医師の指示のもとで多角的な心理アセスメント(心理検査)を行っています。患者様が抱える困りごとや症状の背景を詳しく理解し、適切な治療方針の決定や、より良い社会生活を送るための支援に役立てることを目的としています。

心理検査

Types of Psychological Tests

当院では、お困りの内容や目的に合わせ、

主に以下のカテゴリーの検査を実施しています。

思考や記憶のバランス、得意・不得意な分野を確認します。

16歳以上が対象。知的側面の発達状況や、能力の偏りを確認します。

老化に伴うもの忘れと認知症を区別したり、現在の認知機能の状態を詳しく確認したりします。

性格の傾向や物事の捉え方、対人関係のパターン、現在の心の状態を多角的に理解するための検査です。

ロールシャッハ・テスト、バウムテスト(木を描く検査)など。

SCT(文章完成法)や性格検査など。

うつ症状や不安の強さなど、特定の症状の度合いを数値化して客観的に評価します。光トポグラフィー検査(NIRS)とセットで実施されることもあります。

Benefits of Psychological Testing

医師の問診に客観的な心理データを加えることで、より正確な確定診断と、お一人おひとりに合った治療計画の策定に役立てます。

検査結果は、精神障害者保健福祉手帳や障害年金の申請、要介護認定などの書類を作成する際の有用な客観的根拠となります。

ご自身の特性(得意なこと・苦手なこと)を知ることで、日常生活や職場でのストレスを減らすための工夫や、周囲のサポートを得やすくするための材料になります。

心理検査は医師の診察に基づき、完全予約制で実施いたします。

実施状況について:現在、感染症対策などの影響により、長時間を要する一部の心理検査の受付を制限または休止している場合があります。現在の具体的な実施状況につきましては、お電話にて地域医療連携部までお問い合わせください。

予約・相談専用ダイヤル

電話をかける

まずは現在受診されている主治医にご相談ください。検査の目的を明確にし、必要な検査項目を決定します。

心理検査を実施

臨床心理士が担当します。検査の種類によっては、数時間を要する場合や、複数回に分けて来院いただく場合があります。

主治医から検査結果の説明を受けている

検査結果は後日、主治医から詳しくご説明いたします。他院からのご依頼(紹介状あり)の場合は、当院より主治医の先生へ結果所見を郵送いたします。