季節を感じながら、無理なく栄養をとりましょう

5月は、春から初夏へと移り変わる季節です。気温の変化により、疲れやすさや食欲の低下を感じることがあります。

そのような時期は、「しっかり食べる」ことだけでなく、無理なく栄養をとることが大切です。

5月には、季節を感じられる行事があります。

☆こどもの日(5月5日)

  この日は、柏餅ちまきを食べる風習があります。柏の葉は「新しい葉が出るまで古い葉が落ちない」ことから、子孫繁栄を願う意味が込められています。

☆八十八夜

  立春から数えて88日目にあたる日で、新茶の季節です。新茶は香りがよく、ほっと一息つける飲み物として親しまれています。

旬の食材と栄養

☆新じゃがいも

 ビタミンCが豊富で、疲労回復や体調を整える働きがあります。

☆新玉ねぎ

 血流を良くする成分が含まれており、体を内側から整えます。

☆アスパラガス

 アスパラギン酸が含まれ、疲労回復に役立ちます。

☆かつお

 たんぱく質や鉄分が豊富で、体力の維持や貧血予防に役立ちます。

無理なく栄養をとるポイント

体調や気分によって食事が進まないときは、食べやすい形で栄養をとることを意識してみましょう。

・一度にたくさん食べず、少量を分けてとる

・お粥やスープなど、やわらかく消化の良いものを選ぶ

・さっぱりした味付けや香味野菜を取り入れる

・たんぱく質(魚・卵・豆腐など)を少しでも取り入れる

また、ビタミンやミネラルも体調を整えるために大切です。

野菜や果物も無理のない範囲で取り入れていきましょう。