施設長ご挨拶

専門性を活かし、認知症の方々とそのご家族を支える
私ども医療法人泯江堂は、1962(昭和37)年に精神科・内科を主体とする油山病院(現在280床)を福岡市内に開設して以来、患者様や地域の方々とともに「心の病いの治療と予防」に取り組んでまいりました。
1997(平成9)年、全国的に認知症の方々が急速に増加し社会問題化し始めた事実をふまえ、それらの方々に最適な医療と介護を提供したいとの思いで、「認知症対応型介護老人保健施設からざステーション」を開設いたしました。それより今日まで、油山病院の「もの忘れ外来」「精神科救急・急性期病棟」「療養病棟」や各協力医療機関との連携のもとに、ご利用いただく高齢の方々の尊厳を守る医療と看介護・リハビリテーションの実践に力を注いでおります。
認知症の方々が住み慣れた地域に暮らし、豊かな老後をお過ごしになること。そして、そのご家族の負担を軽減し、安心と信頼をいただける医療機関・施設が地域に存在すること。その認知症ケアの理想を、介護老人保健施設からざステーションを中心に医療法人泯江堂のネットワークのなかで支え、実現してまいります。

医療法人泯江堂 理事長・介護老人保健施設からざステーション 施設長 三野原義光
(精神科医・認知症サポート医)

介護部長ご挨拶

お一人おひとり、その方の未来に向けた関わりができるように
介護老人保健施設からざステーションは、高齢者の心身の機能を維持・向上するためのリハビリテーションを行い、在宅復帰を目指す中間施設です。また当施設は精神科病院併設の老健施設としての特徴をもち、認知症を含む精神疾患をお持ちの高齢者の方々に適切な医療と介護を提供しています。
しかし、あくまでも施設は利用者の皆様方の「生活の場」です。私たち職員一同は何より利用者に日々の生活感をしっかり味わっていただき、ゆっくりお過ごしいただけるよう努めています。幸いにも、当施設の職員達は高齢者への労わりと優しさをもち、それぞれの専門分野で利用者の方々に季節や楽しさを感じていただけるような工夫や配慮を行っています。
利用者にこちらでの生活を楽しんでいただけるという役割を果たすだけではなく、利用者お一人おひとりがどのように人生を歩んでこられたか、現在の心身の状況はどうなのか、これからどのような生活をなさったら最適なのかを、私たち職員がしっかり考え、ご家族と語り合い、その方の未来に向けた関わりができる施設になることを目指しています。
私たち看介護に携わる職員は、皆様のお一人おひとりの大切な人生をより深く考えサポートできるように努力してまいりますので、何卒ご信頼を賜りますようお願い申し上げます。

介護部長 小川朋子(看護師)

事務長えはらのブログ

専門職としていろいろな角度で介護の世界を捉えます
事務長の江原公洋は作業療法士・看護師・介護支援専門員の資格をもち、福岡市介護認定審査会委員・福岡市地域包括ケアシステム推進会議専門部会委員・福岡市認知症にやさしいデザインガイドライン策定委員会委員を務めるマルチな専門職です。その豊かな経験や知識から日々感じることをブログとしてお届けします。

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