こんにちは!
梅雨はどこへやら…というような暑さが続いていますが、みなさま体調は崩されていませんか?私はすでに少しばて気味です。
からざステーションでは、そんな暑さを吹き飛ばす楽しいイベント「おやつバイキング」を6月に開催しました。
季節の変わり目に、利用者のみなさんに少しでも楽しんでいただけたらという思いで、準備を進めてきました。
メニュー紹介※この中から一人2個を選んでいただきました
- モンブラン(抹茶)
今が旬の新茶の風味をたっぷりと味わえる一品です。 - ロールケーキ(いちご)
巻き込まれたクリームの中にもいちごがたっぷり。上にはかわいいゼリーも添えました。 - パンプディング
卵液をたっぷり含ませたパンを蒸し焼きにして、しっとりと仕上げました。 - シフォンケーキ
ふんわり軽い食感に、甘さ控えめのクリームをたっぷり添えました。 - 天の川ようかん
3層仕立てのようかんで、一番上のブルーが涼しげな見た目です。少し早めの七夕気分をお届けしました。 - フルーツみつ豆
給食ではなかなか出ない果物もふんだんに使い、暑い日にぴったりの一品となりました。
常食〜きざみ食の方まで食べられるよう、全体的にしっとり・なめらかに仕上げていただきました。
ミキサー食の方には、安全面にも配慮し、以下の3品からお選びいただきました。
- プリンモンブラン
- 水ようかん
- フルーツゼリー寄せ
“選ぶ”楽しさを大切に
「どれにしようかな」「全部食べたいけど悩む」
利用者のみなさんが笑顔でおやつを選ばれる様子が印象的で、にぎやかで温かなひとときとなりました。
普段はあまり接する機会のない厨房職員とのやり取りもあり、自然と会話が生まれる場面も見られました。
“選ぶ”ことの意味
「自分で選ぶ」という行為は、単なる動作ではなく、自分の意思を表現するという、とても大切な瞬間です。
少しの選択肢でも、自分で選べることで、意欲や食べる楽しさにつながります。
今回のようなイベントは、そうした日常の「自分らしさ」を大切にできる機会になったと感じています。
食事は、栄養を摂るだけの時間ではなく、心を満たす時間でもあります。
これからも、安心して・楽しく・自分らしく食べていただけるような取り組みを続けていきたいと思います。