9月11日、脇山校区自主グループ元気クラブにて出前講座を行いました。今回のテーマは、「いつまでも住み慣れた地域で過ごしていくために」で、からざステーションの介護係長が講師を務めました。

内容は、住み慣れた地域で暮らすため、医療機関や介護保険など社会資源を活用することや、高齢者や認知症の方を支えるために地域でできることについてお話ししました。後半では、からざステーションで行っている脳を活性化させる体操を行いました。「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きをすることで脳に適度な刺激を与え、活性化を図るものです。ご参加の皆さんは、「とても楽しかったです。」「簡単な運動なので家でもやってみます。」などご意見がありました。

これからも地域の方々に喜んでいただける講座を行っていきたいと思います。

出前講座「認知症予防の脳トレ体操」の様子1

出前講座「認知症予防の脳トレ体操」の様子2