佐藤悟朗先生を招いて講演「地域から求められる精神科医療とは?ー精神科救急・治療・リハビリ・地域生活支援のあるべき姿ー」

11月5日当院4階多目的ホールにて、住友ファーマ株式会社主催で2講演行われました。
ひとつめはの講演は『リスペリドンLAIの導入が治療継続性の向上と地域以降の円滑化に寄与した一症例』座長は当院の入澤誠院長、演者は当院副院長の川久保義宏先生が務めました。事例を通し、病歴や患者さんやご家族の状況をみて新規導入薬を決定し、コメディカルとの連携して退院、現在の通院状況まで、効果等を客観的データに基づき評価・共有しました。
ふたつめは『地域から求められる精神科医療とは?ー精神科救急・治療・リハビリ・地域生活支援のあるべき姿ー』座長を当法人の理事長三野原義光先生が務め、医療法人社団更生会こころホスピタル草津の理事長・院長の佐藤悟朗先生に講演いただきました。
医療法人社団 更生会こころホスピタル草津は草津病院として1933年の開業以来、精神疾患を総合的に治療する環境を整え、リハビリテーションや地域生活支援にも力を入れて取り組まれおり、2024年に新棟設立を機に「こころホスピタル草津」へと名称変更されました。講演では、精神科病棟を運営する上で地域との連携をどのようにとっているか、リハビリテーションの考え方、患者さんが退院した後の地域支援の例などを事例も紹介しながらお話しいただきました。地域医療を見据えて病院の価値や存在意義を再定義、再構築する取り組み、リブランディングを図った経緯、そこで使用したイメージボードなども紹介。連携先である行政、地域包括支援センターや相談支援センターとの定期的な会議など、地域から求められる精神科医療を実践するために非常に勉強になるお話で、職員も熱心にメモを取っていました。今回の講演で得た学びを活かし、今後も地域の皆さまに安心・安全な医療を提供できるよう、より一層の地域連携強化に努めてまいります。





