風薫るさわやかな季節となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
GWが終わり、五月病で体調不良に悩む人も増える時期です。
今月は、それを解消するのに役立つ栄養を紹介します。
五月病のサインをセルフチェック✓
→1つでも当てはまる方は早めに対策をしよう!!
セロトニンの原料を摂取しよう!
セロトニンの原料となる「トリプトファン」「ビタミンB6」を多く含む食物を摂取することでセロトニンが増加し、五月病やうつ病の予防につながります。食事を摂ることによってセロトニンが体の中で作られるようになります。
トリプトファンを多く含む食べ物
- 赤身の肉、赤身の魚
- 納豆、味噌、豆腐などの大豆製品
- 牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
- ナッツ、卵、バナナ など…
ビタミンB6を多く含む食べ物
- マグロ、赤身の肉、レバー、サケ、サバ、サンマなどの魚類
- 鶏むね肉、ささ身などの肉類
- 焼きのり、ニンニク、ナッツ類 など…
また、緑茶は「体の健康」と「心の健康」によい、とても優れたものです。テアニンは茶葉が直接日光に当たらないように栽培された玉露に多く含まれます。強い太陽光にさらされていない新茶もテアニンを多く含みます。脳をリラックスさせる効果もあるため、ぜひお茶を飲んでほっと一息リラックスしてみませんか?