3月22日、油山病院の看護部・リハビリテーション部と介護老人保健施設からざステーションの介護部が中心となって日頃の研究成果を発表する医療法人泯江堂の第13回法人学会が開催されました。コロナ禍に伴い、昨年同様に各部署の発表の様子をビデオ撮影し、後日事前に選ばれた審査員と一般職員が選考を行いますが、いずれの発表も多くの人が集う会場の中で実際に行われているような緊張感と熱気に包まれたものでした。
今回の発表内容は、「職業性ストレス簡易調査票を用いたストレスの現状」「精神科救急病棟での配薬カート導入によってもたらされた効果と課題」「精神科療養病棟における集団認知療法の取り組み」「クロザピンの効果について」「認知症患者の家族への介入の必要性」「デイケア活性化に向けたリハ部の取り組み」「老健におけるリハビリテーション」「ちよっと待ってをなくしたい(スタッフのスピーチロックに対する認識を変える)」の8つの演題でした。法人内の審査の結果は、別途お知らせしたいと思います。