11月28日に入澤院長が座長を務めるセミナーを開催。講師として医療法人社団宙麦会　ひだクリニック院長の肥田裕久先生に「患者さんの主体性(したい性)を重視した取り組みと」LAIのメリット」をお話いただきました。
医療法人社団宙麦会は、千葉県流山市を中心に地域のニーズに合わせた精神科医療、外来診療やデイケアをはじめ、就労支援や地域生活支援などさまざまな医療・福祉サービスに取り組まれています。肥田先生には、過去にも油山病院にて講演を行っていただき、デイケアから職員の研修を受け入れていただいたこともあります。ひだクリニックの取り組みをお話していただいたあとは、当院の鈴木総一郎先生とディスカッションを行いました。薬物療法と並行し、リハビリテーションや、精神医療においてのコメディカルへの期待など、意見が活発に行われました。