本年11月20日発売の九州医事新報の「新院長の横顔」に当院の入澤誠院長が掲載されました。これは九州医事新報社の取材にお応えしたもので、現在精神科救急病棟と精神科急性期治療病棟を兼ね備える当院の運営について、その背景にある国の方針や精神科における救急・急性期運営あるいは患者さんを支える在宅やリハビリテーションのシステムをお話ししています。また最近の精神科疾患の変容についても触れ、長期化するコロナ禍(注:当院では入院時に抗原検査・PCR検査のいずれも実施)で精神疾患が増える可能性についても語りました。最後に「患者さんに長年寄り添える精神科医でありたい」という熱い言葉で締めくくっています。