11月30日、早良保健所のこころの健康づくり講演会において当院臨床心理士の國﨑がお話しさせていただきました。
テーマは、「心理士が伝えるこころの健康の保ちかた」でした。コロナウィルス感染対策を行いながら7名ほどの参加者の方とともに、ストレスや考え方のクセ、喪失体験との向き合い方について考える時間となりました。ご参加の皆さんはとても熱心に聞いてくださり、会の終わりには今年も数名の方から、家族関係のことや、自分に必要な支援につながるための手段についてなどご質問をいただきました。それぞれの方が「自身のこれから」や「いざというとき」にどのように向き合うか、日々思い悩んでおられることを担当した臨床心理士として改めて認識したと語っていました。。
これらのことを踏まえて、日々患者さんの治療に対応していきたいと思います。