6月1日(土)に当院患者さんの家族会「あけぼの会」の総会と定例会を4階多目的ホールで行いました。今回は、総会と、定例会では病院併設「訪問介護ステーションあいりす」の豊留課長の講演を行い、精神科訪問介護に従事できる人や支援内容、支援範囲などの基本的なことからお話しました。あいりすは、精神疾患をもつ方々の地域生活を専門にサポートする訪問看護事業所として1997年11月、福岡市第一号の認可を受けました。医療法人を経営母体に、精神科勤務歴のある看護師・作業療法士など多職種のスタッフが長年の経験で蓄積したノウハウと実績を誇ります。家族会ということで、訪問看護での、患者さんご本人についてはもちろん、ご家族への支援などの事例などのお話もありました。あいりすでは常勤の作業療法士が在籍しており訪問リハビリが受けられます。地域生活を送りながら、ご自宅で作業療法士による精神科訪問リハビリテーションが受けられることも特徴です。看護師と連携しながら、作業療法士からも目的に応じてスポット的に、または集中的に心身面のみならず、その方らしい幸福度の高い生活を送れるように援助します。現実的な生活支援だけでなく、趣味についてのお話なども、時には大変重要だということも話題にあがりました。
講演後の質問では、実際の支援状況や関わりへの質問に加え、あいりすをご利用のご家族から、訪問看護を楽しみにしてらっしゃる患者さんの様子や看護師への感謝の言葉をいただきました。これを糧に患者さんのためによりよい支援、医療サービスの提供に努めていきたいと思います。
今後もあけぼの会は取り組みを行ってまいります。