5月31日に当院患者さんの家族会「あけぼの会」の総会・定例会を4回多目的ホールで行いました。あけぼの会は当院患者さんの家族会です。
今回は、「私の精神科看護の歴史～寄り添って30年～」と題し、外来の古川副部長にお話をして頂きました。
精神疾患を抱えた患者さんとの関りを経て様々な経験談を交えながら、ご家族の方に関わり方として「可能性は無限大」「考えを決めつけない」ことを話し、参加したご家族から「共感できた」「勉強になった」というたくさんの感想を頂きました。休憩を挟み、グループを作っての話会では、ご家族の中に病院職員も入り、活発な意見交換が行われました。
これからも様々な角度から家族支援に努めていきたいと思います。